太陽星座の秘密のキーワードでその人のベースとなる意識を知ろう【後編】

こんにちは、コジです。早速本題へ。

太陽星座の秘密のキーワード、【前編】に続いて【後編】です。天秤座から魚座まで、いってみましょう!

各星座別、秘密のキーワード(後半)

天秤座の人 「私ははかる」

この人の中心にあるのは、何事も秤にかけてバランスを保とうとする意識

平衡感覚と美意識が強く、どちらか一方に偏ることを好みません。良識を重んじ、自尊心が強く社交性に富んでいますが、やや八方美人的で優柔不断な傾向があります。自分の美意識とずれたところに身を置くのが死ぬほど辛く、苦しい局面に立たされても、それを人に知られるのを嫌います。礼儀正しく品位があり、洗練された優雅な生き方を目指します。

蠍座の人  「私は求める」

この人の中心にあるのは、この世のあらゆる謎や秘密を探求したいという意識

執着心と粘り強さがあり、関心が神秘的な世界へ向かいやすく、表面的な出来事にはあまり興味を示しません。一見おとなしく見えますが、内に大きなエネルギーを秘めています。好き嫌いが激しく秘密主義で、心の奥にある目的や夢のために人並外れた忍耐力とスタミナで情熱的に努力し、一気にその力を爆発させます。

射手座の人 「私はわかる」

この人の中心にあるのは、さまざまなことを体験したいという意識

好奇心が旺盛で、束縛を嫌います。こそこそしないさっぱりした性格で、自由奔放です。大胆不敵なのに用心深い、無頓着なのに神経質といった二重性があり、行動に矛盾があらわれやすいところがあります。気位が高く情熱的ですが、飽きっぽく、興味の対象がころころ変わります。

山羊座の人 「私は使う」

この人の中心にあるのは、我が身を酷使してでも目的を達成したいという意識

目的意識が強く、それを達成するために不屈の意志と忍耐力で努力します。世渡りは不器用ですが、研究熱心で思慮深く、堅実に慎重に事を運びます。思索的で孤独な面がありますが、日常の生活態度は現実的で、考え方も実利的です。どこか達観しており、人に頼らず自分の尺度で生きようという独立心があります。

水瓶座の人 「私は知る」

この人の中心にあるのは、難問や未知の分野を解明したいという意識

不自由な安定より不安定な自由を好みます。知的志向が高く、常識や因習、規則や決め事に縛られるのが嫌いで、勝手気ままに生きる精神的自由を求めます。独創的でエキセントリックなところがあります。だれとでも対等に接し、論理的でクール。一風変わった服装や行動パターンを好み、お金より知識を蓄えようとするため、浪費傾向があります。

魚座の人  「私は信じる」

この人の中心にあるのは、いつも何かを信じたい、信じるものを頼りたいという意識

感性豊かでデリケート。一度受け入れた人間に対しては絶対的な信頼感を持ち、何をされても善意の解釈をし、自分が犠牲になってまで他人を助けようとします。実は感情の落差が激しいのですが、それを表に出さないようにします。直感力に優れていますが、純粋で情にもろく、周囲の状況に流されて快楽性のあるものにおぼれやすいところがあります。


いかがでしたでしょうか。何となくつかんでいただけましたか?

もちろんほかの星との関係で外向きの印象が全く違う人もいますので、すべてがぴったり合うわけではないのですが、こういったベースを持っているのだな~と思っていただければいいかと思います。

こういった意識がよい方向に出るのか悪い方向に出るのか、わかりやすい特徴として表にあらわれているのか、内に隠れた特徴になっているのか、個々人によって違うので、それによって見え方が違ってくるんですね。

コジの場合、長い占い教室通いのたまものといいますか、この太陽星座のキーワードだけはきっちり身になっているようで、知り合いになった人と話をしていて、「○○さん、もしかして○○座ですか?」と聞くと、意外に当たっていたりして驚かれます。

タロット、手相、人相などは鑑定者の力量によって結果に歴然と差が出ますが、占星術は、軽いものならば比較的だれにでもわかりやすく、大きな読み間違いのない方法かと思います。もっと詳しく知りたいとお思いの方は、占星術もとても深い世界ですし、眼力が必要になってきますので、よい占い師を探して一度会いに行ってみるのも、またおもしろいのかもしれません。

ちなみに、「占い師のよしあしの見分け方」も書いてみましたので、よろしければご参考までに。

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