東プレのキーボード(R2S-JPV-IV)の優秀ぶりに驚愕

こんにちは、コジです。今日は、ハードなパソコン作業に携わっている方、速記士の方やテープ起こしをする方への情報共有です。

私、実はキーボードを甘く見ていました。どれでもそれほど変わらないでしょと思っていたんです。でも、それは大きな間違いでした。

東プレREALFORCEのリニューアル

今年の秋から冬にかけて、東プレのキーボード「REALFORCE」が16年ぶりに大幅リニューアルされ、「R2シリーズ」の4モデル8機種が順次発売されます。

私、東プレのキーボードが大変評判いいと知ってはいたものの、詳しいことを全然調べておらず、これまではもともとパソコンに付属していたキーボードを使っていました。そのため、音声を聞きながら文字に起こしていくとき、自分のタイプ音に邪魔されていたんですが、それは仕方のないことだと考えていました。

ところが、皆さんもうご存じかもしれませんが、どうやら静音設計のキーボードというのがあるらしいんですね。東プレの静音モデルですと、キーに緩衝材をつけることで30%ほど音が抑えられているらしいんです。

そこで、今度発表される新しいモデルについて調べたところ、静音モデルで、日本語108キーで、テンキーありで、変荷重のものがあるとのこと。まさに私の希望するスペックがそろっています。しかも、スペースキーが長いらしい!

そんなわけで、ちょうど今使っているキーボードが目に余る状態になってきたこともあり、これは好機とばかりに、ちょっと高価ではありましたが、早速予約してみました。

昨日届いたので、すかさず使ってみた

届いたダンボールを開封してみると、えらく格好いい箱が登場。

 

これが噂の東プレのキーボードREALFORCE R2S-JPV-IVです。

スイッチ方式: 静電容量方式

ストローク: 4.0mm

インターフェース: USB

電源: DC5V ±0.25V、 100mA(MAX)

ケーブル長: 約1.6m

外形寸法、重量: 455mm(幅)×142mm(奥行)×30mm(高さ)、約1.4kg

(取扱説明書記載)

何というか、本体の見た目は今までのものとそれほど変化なし。まあ、同じ配列のものを買っていますから当然なんですけどね。とりあえず普通のキーボードに見えます。

ただし、少し小さい。そして、少し重量感がある。今までキーボードがあったスペースに余裕を持ってどっしりとおさまりました。裏にゴムがついていて、滑りも全くありません。ぴたっと机に吸着している感じです。

早速ちょっとした文章を打ってみると・・・

ぬおおーっ!! すばらしく静か! そして滑らかで軽い

いやぁ、こんなに静かなものなんですね。今まで自分がタイプするカチャカチャ音に耐えた日々は何だったんでしょう。スペースキーも広くて、初めて使ったにもかかわらず既にノーストレスです。

ちなみに、システム要件としてWindows7以上となっていましたが、試しにXPで使ってみても問題なく動きました

年末から年度末に向けて繁忙期に入る予定ですが、長時間パソコンに向かう毎日に突入したら、このキーボードの快適さに助けられそうな予感です。この調子なら確実に作業効率が上がるんじゃないかと思います。

デスク周りの環境改善に努める昨今、これは大変いい買い物でした。私が今まで使っていたのが何のこだわりもないキーボードだったから余計そう思うのかもしれませんが、噂にたがわぬ優秀なキーボードで、長いつき合いになりそうです。半信半疑だったものの、実際に自分で試して納得しました。お値段なりの確かなクオリティ。思い切って買ってよかったです。

取り急ぎ、ざっくりした感想まで。

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